第6回・外国人による「にほんご弁論大会」

審査員泣かせ...優秀弁論者ぞろい!
12月9日(日)
●松山市立子規記念博物館 4F

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今大会は、弁論者エントリー15名(うち、1名欠席)が熱弁を振るった。





ALT(英語教師)、留学生、主婦、家族と滞在中の小学生...など、特に
小学生は、7歳~11歳まで、4名も出場した。
休憩をはさみ、午後1時から3時過ぎまで、審査総評を含む2時間少々の
大会は、会場をおおいに”感動”の渦に包み込んだ。
いずれ劣らぬ、出場者の日本語力と、ユーモアを盛り込んだ話術。.....
「日本人よりも、日本語が上手」などのささやきも出るほど、みなさん
達者な語学力。少ない滞在期間で1ヶ月(中国)という。母国での並々な
らぬ努力の成果だろう。

【審査評】審査委員長・八木 健さん
今回は、審査がたいへん難しく、賞を決めるのに難儀しました。誰が受賞
してもおかしくないほど、切迫していました。
【受賞者】
◎日本語弁論大賞.....「他家受粉」の精神で行こう! 鄭 琳(中国)
◎松山湯築ライオンズC賞.....すみません 肖 蒲羚令(中国)
◎国際協調賞.....本当の日本 Merve DAG (トルコ共和国)
◎審査員特別賞.....大好きな友達 Rasyida Nursyida (インドネシア)

◎ユーモア賞.....性格を見つけた! Cather ineKhadabux (USA)







「子規記念博物館」玄関のカンバン。
開会に先立ちあいさつする、竹岡 クラブ会長。
アリフ ファディラ君(湯築小 11才)
「国際協調賞」のメルバさん(愛媛大 トルコ共和国)
「松山湯築LC賞」の肖さん(環太平洋大 中国)
「国際協調賞」のメルバさん(愛媛大 トルコ共和国)
「審査委員特別賞」のラシーダちゃん(湯築小8才)
「ユーモア賞」のキャサリンさん(ALT、USA)
八木 審査委員長から授賞をするティ リンさん。 
大会も無事終了し、弁論者全員と、審査員の記念撮影。

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